第5週 困難な感情や身体的な痛みに対処する
向き合う
これまでこのコースでは、思考、感情、または身体的感覚の形で瞑想中に何らかの困難が訪れると、単にそれを認識して「しっかりと、しかし優しく」意識の対象(静坐瞑想中の呼吸など)に戻ってきました。 今週は、難しい感情や身体的な痛みに対処する新しい方法である「向き合う」を紹介します。これには困難から離れていくのではなく、意図的にその困難を探求することが含まれます。これは強力な方法ですが、非常に直感に反するものです。なぜなら、自分を悩ませているものに近づくのは、私たちがやりたいと思う最後のことだからです。
普段の練習として使われる場合「向きあう」は、起きていることのより深い探求を可能にする、STOP(「1分間の呼吸スペース」)のさらに微妙な形と考えることができます。 そのような探求は恐ろしく不快に聞こえるかもしれませんが、これは穏やかなプロセスであり、このコースでこれまで育ててきた、判断を加えず意識するスキルを活用する特別な方法で行われます。
ここで説明されている「向き合う」練習は、ヴィディヤマラ・バーチの「5段階」モデルにインスピレーションを得たものです。
動画
ヴィディヤマラ・バーチは『困難に向き合う』と 『一瞬ごとに』で、身体的または感情的な問題に対処する、直感に反する驚くべき方法について説明しています。 スーザン・デイヴィッドは 『勇気の贈り物と力』で、難しい感情的な問題に「向き合う」穏やかであるが効果的な方法について説明しています。 また、クリスティン・ネフの『自分への思いやりの三要素』とダライ・ラマの通訳者であるトゥプテン・ジンパの『 自分の感情を赤ちゃんのように抱くこと 』という短くてパワフルな動画も含まれています。
読み物
『感情的・身体的な痛みの4つの対応』は、「向き合う」ことが困難に対処する典型的な方法といかに異なるかを、説明しています。 『困難な感情に向き合う』 と『身体の痛みに向き合う』 は、今週の普段の練習に使用される教材です。 タラ・ブラックの『ラディカル・アクセプタンス』は、同名の彼女の本に由来しています。ラディカル・アクセプタンスの2つの「翼」であり、どちらも「向き合う」ためにとても重要な、明晰な視野と自分への思いやりについて話しています。もしあなたやあなたの大切な人が腰痛に悩んでいるなら、補足教材欄にある 『慢性腰痛の奇妙な症例 』は必読です。
毎日の練習
正式な練習のために「向き合う」瞑想を紹介します。 今週始めの2日間はこの練習を行い、残りの日は、これまでに学んだ練習法のいずれかから選択します。 「向き合う」瞑想は、普段の練習として「向き合う」を実践する準備となります。
普段の練習は、その日に起こったかもしれない望まぬ感情や身体的な痛みに「向き合う」ことです。 これら普段の練習のガイドとして使用するために、『困難な感情に向き合う』と『身体の痛みに向き合う』を印刷して目を通してください。
以下は今週の教材です。進捗状況を確認したり、今週の教材をマニュアルに追加するには、このページの下にある「印刷手順」をご覧ください。
第5週
動画リスト
- 『 困難に向き合う』 と『一瞬ごとに』 ヴィディヤマラ・バーチ [12分]
- 『勇気の贈り物と力』 スーザン・デイヴィッド [16分]
- 『痛み X 抵抗 = 苦しみ』 タラ・ブラック [8分]
- 『自分の感情を「赤ちゃんのように」抱くこと』 トゥプテン・ジンパ [2分]
- 『自分への思いやりの三要素』 クリスティン・ネフ [6分]
読み物リスト
- 『感情的・身体的な痛みの4つの対応』デイブ・ポッター
- 『困難な感情に「向き合う」』第5週普段の練習のオプション 1
- 『身体の痛みに「向き合う」』第5週普段の練習のオプション 2
- 『ラディカル・アクセプタンス』タラ・ブラック
- 『「内なる感覚」の祈り』タラ・ブラックによる紹介
練習日誌
- 正式な練習 PDFまたはWORD 「向き合う瞑想」
- 普段の練習 PDFまたはWORD 「 向き合う」普段の練習「読み物」欄に含まれた、普段の「向き合う」練習のためのガイド二点を必ず読んでください。すべてのガイド付き練習は、トップメニューからアクセス可能です。
今週のトピックに関連する補足教材
[オプショナル ]- 『慢性腰痛の奇妙な症例』ロナルド・シーゲル
少なくとも6日間(連続でなくても構いません)の練習をこなし、動画や読み物を通じてこの「週」の本質を理解したと感じたら、第6週へ進む準備ができたことになります。
印刷手順:week5manual.pdfは、このページの内容と練習日誌の印刷用バージョンです。「読み物リスト」にある記事のコピーが必要な場合は、そこにあるリンクから直接印刷できます。
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